こちら1920年代 スイス製 ストライプワークジャケットになります。

内側のタグ、使用されている生地にボタン、背面の作り、襟のフックから、1920年代ごろにスイスのローザンヌで作られた1着であると推測されます。

ローザンヌはスイスのフランス語圏ヴォー州に位置するレマン湖畔の都市で、国際オリンピック委員会本部、オリンピック博物館、湖岸のオリンピック公園の所在地として有名な、スイスを代表する都市の一つ。

その中でもこちらは1920年代あたりに作られたものであり、スイス製でここまで古いものは初めて見ました。

まず全体的なデザインとして、襟に5ボタン、3つ付いたパッチポケットと一見フランスの様相ですが、使用されている生地は同年代あたりのヒッコリーカバーオールを彷彿とさせるストライプの生地が使用されており、USヴィンテージのような雰囲気も兼ね備えているといった、非常に珍しい組み合わせの1着。

また襟元にフックが付くといった、フランスのワークジャケットの中でも非常に古いディティールが採用されいていたりと、見れば見るほど不思議な1着であることがわかるかと思います。

これこそまさに前例のない、スペシャルヴィンテージ。

またそれだけでなく着用した際のシルエットも非常に格好良く、身長172cmのサスケが着用してこれ以上ないサイズでした。

もし私(身長175cm)サイズのものでしたら、1.5倍ほどお値段付けても良いクオリティの1着。

サイズ合う方が羨ましい限りです...

春夏の一張羅として、これ以上無い1着であると断言いたします。



・condition
画像をご確認下さい。


・model, instagram @from_antique
ゆーみん
身長175cm体重66kg普通体型
サスケ
身長172cm体重55kg細身体型



・size, measurement
肩幅44身幅54着丈70袖丈59



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