【1900-20s】"Full-open" Indigo Linen Smock / 76me
¥139,000
SOLD OUT
こちらは1900-20年代フルオープンインディゴリネンスモックになります。
19世紀から20世紀初頭までのフランスで流通しており、フレンチアンティークの中でもマスターピースとも呼べるアイテム、Biaude(ビオード)。
非常に細い番手のリネンが高密度に織られたこちらの生地は、ワックス加工により動物の毛が付き辛く、またインディゴは防虫効果があるため、馬商や酪農、羊飼いの方々など動物に携わる仕事の中で使用されていたアイテムになります。
そしてこちらはコートのように着用できるフルオープンタイプの個体。
フルオープンのBiaudeというのは、古来より民族衣装として使われていたものを農民たちが、実用的に着用しやすくするために生まれたデザインで、古くても1900年頃からとされているアイテムとなります。
ただギャザーの細さやボタンなどを見ても作りが比較的古いもので、恐らくフルオープンのビヨードが作られ始めた1900--20年代頃のものと推測されます。
簡素なフラップポケット、程よいミドル丈、襟付きに1番上がフックタイプと、程よくフェミニンになりすぎず、男性にも女性にもオススメできる1着です。
ディティールとしてはボタンが高級感のある黒蝶貝の古いボタン。
袖元、襟元にはインディゴリネンスモック特有の非常に細かなギャザーがあり、平面的な作りにも関わらず、立体的なシルエットを生み出しております。
状態も1,2点ほど小さな穴が空いてしまっているのみで、3,4回ほどの手洗いのみの非常に良いコンディションと言えましょう。
春夏のスペシャルな羽織ものとしておすすめしたい1着です。
・condition
画像をご確認下さい。
・model, instagram @from_antique
身長172cm体重55kg普通体型
・size, measurement
肩幅62身幅77着丈92袖丈49
必ずプロフィールをお読みになってからご購入くださいませ。
イメージと違う、採寸が数センチ違う等々の返品は行っておりません。
また古いお品物のため、ご購入後に生まれたダメージはお近くのお直し屋等お客さまご自身でどうかお直しくださいませ。
デッドストック表記のあるものでもヴィンテージであるため保管時の若干のよごれダメージがある個体もございます。
神経質な方のご購入はご遠慮ください。
NCNR、ビンテージやアンティークにご理解のある方のみご購入下さい。